医療機関や介護サービスを提供する施設などにおいての、人事評価システムの導入事例をご紹介。どのような課題があり、どのような効果があったのか、ぜひ、ご覧になってみてください。

医療・福祉の現場では、さまざまな業務がありますので、一方的な評価方法ではなく、複数の角度から評価を行う方法が効果的です。例えば、自己評価、同僚からの評価、上司からの評価など、多面的なアプローチを取り入れることが推奨されます。
医療・福祉の職場では倫理的な配慮が特に重要です。患者のケアに対する姿勢や倫理的な行動が評価の一部となるべきです。また、患者や利用者の満足度を評価の一環として取り入れることも検討すべきです。
「医療・福祉におすすめのクラウド型人事評価システム3選」を見る
ここでは、医療・福祉の人事評価システムの導入事例を紹介します。「サポートが充実」のあしたのクラウド、「コストが安い」のヒトマワリ、「一元管理に強い」のSmartHRという強みを持つ3社をピックアップし、それぞれの中小企業の事例を紹介します。
【選出理由】「人事評価システム クラウド」とGoogle検索して上位に表示されるシステムのうち、社名などの詳細な導入事例を掲載しているシステム10社をピックアップ(2023年8月29日時点)。
その中で公式HPで確認できる情報をもとに以下の条件で要望別に各システムを選定しています。

引用元:あしたのクラウド公式HP
(https://cloud.ashita-team.com/)
こちらは一般歯科、矯正、審美、インプラントなどを総合的に手掛けている歯科クリニックの事例。歯科業界に限らず、多くの業種・業界に今なおはびこっている「長い時間働くことが美徳」という考えに捕らわれてしまっていたとのこと。折しも「働き方改革」の機運の高まりもあり、勤務時間を減らした上で生産性をいかに向上させるかを考えた末に、あしたのクラウドの「ゼッタイ!評価®」の導入を決定したとのこと。
導入の決め手となったのは、評価者が被評価者に何を指導すべきかが明確であり、被評価者は自ら考えて目標を立て、達成すれば必ず評価されるという仕組みが確立されていたこと。そうしたシステムにより、必要な業務と無駄で非効率な業務が明確になり、ドクター、衛生士、技工士、助手、受付という全スタッフが、同じベクトルで仕事をできるようになったとのこと。結果として勤務時間の短縮と売上アップの両立を実現できたとアピールされています。
参照元:あしスト公式サイト(https://www.ashita-team.com/jirei/219/)
こちらは湘南エリアに所在し、6名のスタッフを擁する歯科クリニックの事例。先の新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の影響により、売上が大きく減少。従業員への賞与をカットしなければならない事態となってしまったそうです。それに対して従業員からは「こんなに頑張っているのに賞与なしですか!」という反応。思わず「ハッ」とさせられたそうです。経営者と従業員の間に「頑張っている」ことへの乖離がある現実を思い知らされたとのこと。従業員を本当の意味で大切にしていくためには、人材育成ができる人事評価制度が不可欠であるという結論に達したそうです。
また人事評価制度を導入する前には、売上アップに応じて全スタッフ一律で昇給するというやり方を行っていたそうですが、この方式は頑張っている人の「頑張り損」になってしまっていたことにも気づかされたとのこと。あしストの人事評価制度を採り入れたことで、会社としての“頑張っている”基準が明確化されたことにより、やる気のある人材が残り、口だけで結果の伴わない人材は辞めていくという新陳代謝を実現できたそうです。
参照元:あしスト公式サイト(https://www.ashita-team.com/jirei/4059/)

引用元:ヒトマワリ公式HP
(https://www.hitomawari.jp/)
こちらは兵庫県を拠点とし、30年以上に渡って特別養護老人ホームなどの介護事業全般を手掛ける社会福祉法人のケース。グループ全体で約600名の従業員を擁し、また介護に関するサーボスを幅広く手下けるまでに成長を遂げたそうですが、それゆえに人事管理に限界を迎えていたとのこと。とりわけ介護という仕事は、個々のスタッフがどの資格を有しているか、どの研修を受講しているかによって就ける職種が異なるという事情があるため、紙ベースの管理では非効率極まりなかったのだそうです。
そこでヒトマワリの人事管理システムに白羽の矢。IT機器に不慣れなスタッフでも直感的に操作できるインターフェイスが備わっていること、システムのカスタム性の自由度が高いこと、サポート体制が充実していたことが決め手となったそうです。運用開始からまだ間もなく、より効率的に活用するにはどうすべきかを模索している段階だそうですが、将来的には人事管理だけでなく、職員からの申請もスマホで行えるようなシステムなども構築していきたいとしています。
参照元:ヒトマワリ公式サイト(https://www.hitomawari.jp/case/kyodo-no-sono/)
こちらは東京都の江戸川区を中心に、4つの介護福祉施設と2つの保育園を運営している社会福祉法人の事例。正社員・パートを含めグループ全体で約700名のスタッフが在籍しているそうですが、人事管理はそれぞれの拠点ごとに、紙の履歴書やExcelファイルなど、バラバラなやり方で行われていたとのこと。当然ながら参照の度に手間暇がかかり、拠点間での情報共有もなされていなかったそうです。
そうした状況の改善を模索していた折、紹介されたのがヒトマワリ。現状の問題や不安点などを丁寧にヒアリングした上で、システムの内容やサポート体制などを提案。導入後のサポートが無料で提供されるという点に魅力を感じたそうです。導入後はシステムの統一により、生産効率が大きく向上したとのこと。確認や集計にかかっていた手間暇はなんだったのだろうと感じているそうです。
参照元:ヒトマワリ公式サイト(https://www.hitomawari.jp/case/koujukai/)

引用元:SmartHR公式HP
(https://smarthr.jp/)
こちらは埼玉県戸田市に所在する、地域密着型の病院でのケース。以前、人事評価において職員がExcelのシートで自己評価を行いメールで総務に送付。確認後に部署や等級、雇用形態ごとに区分けされたファイルに収納され、所属長が確認していくという、煩雑で手間のかかる方式となってしまっていたそうです。
そこでSmartHRを導入し人事評価に活用。手間のかかっていた振り分け作業の必要がなくなり、また人事評価の進捗状況も見える化。リマインド機能による提出忘れもほぼなくなり、人事評価に関わる業務が、全体的に大きく効率化されたそうです。
参照元:SmartHR公式サイト(https://smarthr.jp/case/kodaira)
こちらは北海道をメインに、7都道府県に跨って164拠点の事業所を擁している介護事業者の事例になります。そうした業態ゆえに職員情報の管理場所が複数存在しており、また紙ベースでのやり取りをメインとしていたため、情報の管理・更新に時間と手間を要していたとのこと。その影響により職員の定着化施策も上手くいかず滞ってしまっていたそうです。
そこでSmartHRの導入を決断。職員情報の管理はもとより、人事評価の実施も効率的に行えるようになったとのこと。そうした好影響は、滞ってしまっていた職員の定着化を目指すための施策検討や立案を促進することにも繋がったそうです。
参照元:SmartHR公式サイト(https://smarthr.jp/case/genkinakaigo)
自社の課題を解決するのは?
ここでは、人事評価システムの導入を検討する人事担当者や経営層に向け、導入目的ごとにおすすめのクラウド版人事評価システムをご紹介します。
人事評価に不満を持つ
社員の離職を防ぎたい
企業におすすめ
引用元:あしたのクラウド公式HP
(https://cloud.ashita-team.com/)
システムの特徴
自社の評価制度を反映した
システムを導入したい
企業におすすめ
引用元:GooooN公式HP
(https://goooon.busnet.co.jp/)
システムの特徴
人事管理全般を
システム化したい
企業におすすめ
引用元:HRMOSタレントマネジメント公式HP
(https://hrmos.co/hr/)
システムの特徴